一年前との違いなんて所詮些細なもの

だと思うんですよ。
例えば携帯の機種変したいっつってぼやいてたと思ったらホントに一年後にはしてたり、某夏の祭典の当落がどうのってぼやいてたのは昨年も大体同じぐらいの時期だったりとかとかなんだかもう。まぁそれだけ平穏ってだけなのやもしれませんがそれはそれ。

いい加減鯖代考えると相当勿体無いことをやらかしてる部分もあるのでリハビリがてら細々と雑記の続きに何か書こうと思い立って有言実行。
重い腰を上げてeverlastingの本編をとか思ったら筆というかタイピングが進まないのでなんというか、ネタの書き殴り。ネタが分かる人は適当に察して頂き、初めての方は桐枝の趣味って大体こんな感じなんですねなんだこれ感を。


 いつまで待たされているのやら、と愛飲している炭酸飲料のアルミ缶のプルタブを片手で起こす。
 プシュ、という音が普段と比べ思いの外勢いが良く、うっかりカバンに入れている間に振り回してしまっていたかと危惧したのは束の間。泡立つのは缶の中でのみだったようで、その中身が零れ出る気配は無い。
 少し安心しつつも缶を口元に持って行ったその時。
「相変わらずクソ不味いモノ飲んでんのね」
 いつの間にやら真正面の席に陣取り、軽く蔑むような視線を向ける一対の瞳。口に含んだ炭酸飲料を吹き出すまいと堪えて飲み干し、再び開いた口から出た声は、自分のものにしては随分とドスの利いたものだと自分でも認めてしまうほどだった。
「全世界のドクペ愛飲者に謝れクソ女」
 が、そんな口調にも、声音にも、ましてや罵りにも、目の前に座っている彼女が堪える様子は全く見られない。度胸だとかそういうことではなく、ごく単純な慣れ。それだけの話だろうが、そうは言っても憎まれ口を叩かないという選択肢だけは消えなかったようだった。
「女性に対する口の聞き方をもう少し考えた方が良いんじゃないの」
「目の前で現在進行中で口汚い言動に走ってるテメーに言われる筋合いは一切ねーだろ」
 ああ言えばこう言う。だがそれはお互い様。だからかそれ以上の反論は出ない。
 代わりに少々強引かとも思いながらも話題を変えることにした。
「しっかしよく分かったね、この時間誰もこの部屋に居ないって」
 彼女の言葉通り、今この部屋――音楽準備室に居るのは彼ら二人だけ。
 内密な打ち合わせをするにはこの上なく持って来いの状況ではあるが、それを故意に作るのは、少なくとも学校の中ではそう容易なことではないはずだ。
「音楽系の部活はこぞって遠征公演、他校との合同練習、その他諸々の事情で一斉に出払ってんだよ。こんな偶然とかよくあるよなーとか思いながら慌てて部屋押さえたんだって」
「ああ、つまり今日はたまたまだったと」
「まーそうだけど」
「ともあれ見つけてくれたのは感謝しとくよ。ただせさえアウェーなんだから、さして人目につかない場所じゃないと落ち着いて打ち合わせもできない」
 そう言って不敵な笑みを浮かべる彼女に、彼も苦笑を返す。
「そーだな」
「じゃあ、潜入捜査のシンクアップと行きますか」
「へーい」
 ――ここからが仕事だよ。
 ――解ってるよバーカ。

(かなり、かなりひっさびさに書いた気がするよこの二人。しかも普段そもそも(他の面々と比べると)組ませることも少ない(と思う)連中なので。因みにドクペ嫌いなのは俺もですがだからどうとかってわけでなくいやネタとして書いてるだけですサーセン。超断片的殴り書きなので当然前後の構想とかそんなんねぇよ!いやあるけどまとまってないだけであってまとまったら多分何か形にします。)
(因みにBGMは何となく垂れ流してた某クラシック漫画原作のドラマ……のラプソディー・イン・ブルー。他作業と平行でやってたからって書きたいトコまで書くまで何回主題歌聞いてんだよ状態)

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